建築撮影に限らず、作品やデザインのクオリティには写真の善し悪しが大きく関わりますが、スパイスボックスの考える建築撮影は、「写真の最終形態と表現方法」を重視していますので、単に作品としてハイクオリティの写真映像「そのもの」を残すというスタンスとは異なる場合があります。
竣工アルバム、建築関連誌への掲載、パンフレットなどの素材、フォトフレームやアルバムなど、建築写真の使われる「最終形態と表現方法」は様々です。撮影時には、デザインに活かせるようなスペースを確保したり、現像時には印刷向けのカラーモード「CMYK」カラーマネージメントにも配慮しなければならないことも少なくありません。
設計・空間・素材・色彩のプランニングなど、どこを切っても施主さまや設計士さまの想いを込めた作品です。ぜひ、利用形態と表現方法についてこだわりながら、撮影を楽しんでみませんか?
スパイスボックスは、デザイン・広告制作を主要業務としおり、撮影は今までも通常の業務内でお受けしております。フォトグラファーの皆さまや、撮影スタジオの方々とは競合としてではなく、共生の方向でノウハウをシェアして行きたいと考えています。
特に、積極的なDTPへの取り組みをしていない方、印刷やノベルティに挑戦されていない方とは、テクニックとクリエイティブな発想をシェアできればと考えています。パートナーシップを持った方々と共に、各々がクリエイティブに集中するための工夫を凝らし、機材や人材にかける投資、仕事量増加によるクリエイティブの低下を抑えながら、価格や品質を維持する努力をしております。
東京・千葉・埼玉・神奈川・多摩地区の建築撮影をいたします。建築写真にかぎらず、様々なイメージ写真など、柔軟な撮影のご要望にお応えします。
(c) 1996-2017 SPICEBOX All Rights Reserved. Privacy Policy